東京へ引っ越します。

ツイッターでつぶやいてるけど、改めてお知らせします。
もうすぐ東京に引っ越します。

1月のはじめに仕事を辞めたところだった。
それから夫の個展で一緒に東京へ出発した。
その時は、こうなるとは思いもしてなかったんだけど・・・。

この約20日間のうちに、そうなった。
思い立ってすぐに家も決めてきて、2月23日から東京生活スタートです。
東京と言っても23区内じゃなくて、ずいぶん西の方にあるとある市。
川が目の前に流れ、ランニングやサイクリングする人たちが見える最高の眺望の4階です。
歩いて10分のところにはプロユースの画材屋や自然食品店や食材専門店、そして様々な公園もあって、まさに私たちのの為に用意されたのだなという物件。
目下引っ越し準備中。


引っ越す事を知らせると、人それぞれ、十人十色な反応が返ってくる。
それぞれの人が、私たち夫妻や屋久島、そして東京に対するイメージをそれぞれに持っているからそれは当たり前だと思うしそれで良いと思う。

夫は夫で理由があるだろうし、私には私の理由がある。共通の理由もある。
そして、東京で暮らそう!という思いが一致した。
夫も私も、人生短いんだから、やりたいときにやりたいことやろう!てタイプだ。
屋久島へ越した時もそうだったし、今回もそうだ。
心がそうなったら即行動のタイプなので事はスムーズに進む。

でも、実のところ、なぜ東京に引っ越すのか、私自身理由はよくわからない(笑)。
何故だかうまく言えないけど、確信なのだ。
こういうのって、自覚できている理由なんてほんのこれっぽっちで、
そんなのをはるかに超えた大きなはからいみたいなものがあるんだと思う。


うまく書けそうにないけど、とりあえず自覚していることは覚えのために断片的に書いておこう。

*選択できる自由。
*とにかくクリアだった。生々しかった。
*軽やかでキリリとしたバイブレーション。
*新陳代謝、循環、通り抜けが良くて澱んでいない。
*幅も深さも広い。多次元の感覚に包まれる。
*他の土地は色にたとえると色だけど、東京は色でなくて光だと感じた。
*大勢の多種多様なおもしろい人が暮らしている。各界で活躍する有名人とかも。
*東京の自然が好き。好み。
*街路樹もすごかった。東京の樹々のすごさは、私的には屋久杉をもしのぐかもしれない。もしかするとそれは、特に誰からも注目・崇拝されていないからなのかと感じた。


そういえば今回友だちと話していて、「あ!この感覚だ」と思ったことがあった。

彼は、もともと自然食のお店で一緒に働いていた仲間。
いまは独立してカレー屋を営み、もうすぐ一年になろうとしている。
一年やってみてどう?と聞いたときのこと。
「カレー屋はすごい!」と一言。
彼が言うには、カレー屋だから来てくれる人がいろいろでおもしろいのだと。
それを聞いてわたしは大納得した。
自然食のお店だと、来店するのはそういう傾向の人がほとんどだ。
その点、カレー屋には
学生、社会人、男女、外国人、大人子ども、とにかくいろいろな人がやってきてそれが楽しいのだと。

私は東京に同じ事を感じたのかもしれない。


屋久島と聞くと、関心のある人はそれぞれある特定のイメージを思い浮かべるだろう。
訪れる人は、そのイメージを元にやってくる。
屋久島の中で訪れるべき場所も、見ておくべき木も。
ここに暮らすことを選んだ人も。

そのイメージというのは、それぞれ異なるとは思うけど、ほとんど似通っているとも言える。

私も私の思い描くイメージによって屋久島に引き寄せられたのだけれど、
今度はそんなところから対極のグワーっと混沌とした場所へ飛び出したくなったのかもしれない。

混沌としつつも、澱んではいなくて、ものすごくクリアな東京に。
住んだらまたたくさんの事が見えて来るだろう。
一個一個それを自分自身で確かめたい、やってみたいのだ。
なにが正解でなにが間違ってるなんてないんだから、やりたいことをやる、そんな感じだ。


言葉にしてしまうと、ちっぽけなものに固定されてしまって違うものになってしまう。
この文も、読み返すとなにか違うものになってしまっているけど、これはこれでいいのだ。
と、思う。
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by tsunagumono | 2011-02-03 10:41 | 日日


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