まあ幸せなほうじゃのう

昨日は、
ステンレスシンクの角に目の縁を強くぶつけ、
お風呂上がりは全身に出る寒冷蕁麻疹でもだえ(←ここのところ毎日)、
おまけに虫歯が欠けて奥歯に大きな穴が開いてしまった。

夜は小津の「東京物語」を観た。
20年ぐらい前に一度見た時とは印象が全然違う。
一日、怪我や蕁麻疹や虫歯が重なった事もあったせいか、
すっかり私自身老いた者としての感覚で観た。

映画の中では私はたぶん子どもたちと同じぐらいの働き盛りの世代であり、立場なのだろうけど、
笠智衆と東山千栄子演ずる老いた夫婦に自分の気持ちが重なった。

夫「欲言やきりがにゃあが、まあええ方じゃよ」
妻「ええ方ですとも、よっぽどええ方でさあ。 わたしらは幸せでさあ。」
夫「そうじゃのう。まあ幸せな方じゃのう」



歯の大きな穴はさすがに放っておけないので、
さっき歯医者へ行ってとりあえず仮の詰め物をしてもらった。

歯医者から帰ると、先日受けた健康診断の結果が来てた。
おおむね良し、とのこと。

自分的にも、日常的にはあれこれ身体の不調やアクシデントもあるけど、
まあだいたいこんなもんだろう。
今後またなにかいろいろ不調が出てくる事があっても、
だいたいそんなもんだろうの「おおむね良し」だろうと自分でも思う。
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by tsunagumono | 2013-12-24 19:55 | 日日


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