カテゴリ:日日( 60 )

のど自慢

ランチに入ったお店で、NHKの『のど自慢』が放送されてた。

以前はこの番組がすごく嫌いで、実家でこれが流れるてたりするとその部屋にいるのも苦痛なほどだったのだけど、
いつの間にか、微笑んで見てる私がいる。

歳をとったから、というのもあるかもしれないのだけど。

ここ数年の専らの関心事は、世界中で暮らしを送る「庶民」一人一人のコトにある。

子どもが生まれたり誰かが病気だったり事故にあったり亡くなったり、宗教にはまったりそれを家族が心配したり、故郷を懐かしんだり、泣いたり笑ったり、、。

『のど自慢』みたいな番組を見てると、会った事もないどこかの誰かの、そんな一人一人の生きっぷりに少しだけ触れられる気がする。
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by tsunagumono | 2014-03-16 14:11 | 日日

なんでも許せる質

私が何をやっても楽しいのは、何でも許せる質というのが大きいのかもしれない。
「これだけは許せない!」という事が思い当たらない。
なんでも面白がってしまう節がある。
もうこれは子どもの頃からずっと、多分天然の性質。

そういう質は、自分的にはなんでも楽しくってありがたいのだけど、
ある面では、これはすごくいい加減で、
常識や責任感や人情に欠けてたりして、人にたくさん迷惑かけてるのかもしれないな。
という自覚だけはしておこう。
多分性質はなおらないから。
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by tsunagumono | 2014-03-12 15:09 | 日日

壁。

隣の芝が青く輝いて見えるとか、
自分の家の芝を懸命に努力して育ててるのになかなか青くならず、他人が横からやってきてちょっといじったら簡単に青くしちゃったとか、、、

そんな感じで、自分の能力とか適性とかに、落胆したり疑問に感じることってありますよね。
なんだかこの土日は、ちょっぴりそんな感じのワタスです。

一番情熱を注ぎたい事だからこそ、次々と壁がやってくる。
「うまくいく」と「まったくうまくいかない」の間に挟まりながら、今日も行く行く。
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by tsunagumono | 2014-03-09 18:41 | 日日

赤信号で。

さっき小さな交差点で信号待ちをしてた時のこと。

真っ赤なジャケットのお父さんと手をつないで、同じく真っ赤なジャケットの3歳ぐらいの男の子が私の横に。
あ。私も真っ赤なジャケット・・・。

目を見合わせてちょっと照れる。

そしたら、今度は道路の向かい側に真っ赤なジャケットの若い男の子がやってきた。

赤信号を待つ真っ赤ジャケットの4人。。。。
他に、人はいない。。。。
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by tsunagumono | 2014-03-03 19:51 | 日日

カタツムリが食べる音。名も無き小さな者。

『カタツムリが食べる音』読み終えました。
難病に冒された著者が、家にやってきた一匹のカタツムリに救われたように、
私は病に倒れた2001年の初夏、毎日歩き回った森のアジサイに救われました。

この地球の上で同じ時を、何も言わず一緒に生きて励ましてくれる存在を見つけた時の感動が、今の今までずっと私を引っぱり続けてくれています。

アジサイとの出会いの感激を人にも伝えたい!と、その後、森の案内人となり環境教育や森林療法に携わり、
そしていま、障害を持つ小さな子ども達と過ごしている事、
それらの中に感じるものは全て、アジサイとの出会いから繋がっているという事が、自分の中でとてもはっきりしています。

名も無き小さき者。
アジサイもカタツムリも子どもたちも私も、それぞれがかけがえなく、平等に存在する聖なるもの。
それら全ては、ひとつの「神」のいろんな現れとして存在すると思っています。

それらは平等でありながら、平等でなく、
特別でありながら、どれ一つとして特別ではなく。

特別なものではない、名も無き神の姿とのひとつひとつの出会いに感激していたい、というのが、アジサイに命救われてからのずっとの思いです。

とても静かな本でしたが、ここ十数年の思いをおさらいしたかのような爽やかな読後感です。
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by tsunagumono | 2014-03-02 17:48 | 日日

カタツムリが食べる音

最寄り駅にあるK書店は、すごく好きな本屋さん。

店内にいくつか好みの棚があって、そこに立つたびにむんずとハートを鷲掴みにされる。

何冊か激しく惹かれる本があったけど、手にとって数ページ立ち読みしたらあっという間に引き込まれてそのままレジまで持っていってしまったのがこれ、『カタツムリが食べる音』。

難病に苦しむ著者のもとにやってきた一匹の小さな生きものとの暮らしのお話。
「よわいちから」の匂いがしてくる・・・。

装丁も素敵。
カタツムリの齧った穴があいてます♡

カタツムリが食べる音が聞こえてくるような速度と解像度で、読もうと思う。
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by tsunagumono | 2014-02-28 21:28 | 日日

ピェンロー

今夜は久々にピェンロー鍋。
白菜1/2玉入れた。
蒸気からいい匂いがただよってきます。
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by tsunagumono | 2014-02-24 19:38 | 日日

東京丸3年

離島から都内のこの川沿いに越してきて、今日で丸三年。

越してきてすぐに東日本大震災があった。
一体なにをどうしたいのかさっぱりわからなくて、一年ほど深く潜る。
適当に水面に出てきたら今の園の求人に出会った。
面接に行ったとき、障害者の施設であることは知っていたけど、幼児が相手だという事は知らなかった。笑
わけのわからないまま働き出し、一日目ですっかり魅了される。〜以下略〜

震災をきっかけに、潜って手探りしてるうちに指の間にひっかかったたくさんの藻のようなものが絡み合い、
いつのまにかここまで私を導いてきてくれたことに驚きと感謝でいっぱいです。
こんな風景が見えてるなんて、3年前には全く想像もしてなかった。

窓の外には毎日眺めても全く飽きる事のない川がありますが、
まさに川の流れのように運ばれてきた3年間だなあと思い返します。

それまでだって、自分の意志で選びとってきたように思ってても、
やっぱり川の流れや、手指にひっかかる藻のようなものに、随分と導かれてきたのかもしれません。

これからどこへ行くのだろう。
越してきて3年、そして向こう3年も同時に見渡すような、そんな、ほっかりした気持ちの今日です。
今まで出会ったみなさん、本当にありがとう。
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by tsunagumono | 2014-02-23 19:39 | 日日

足の裏をゴリゴリマッサージしたら眠くなってきもちいい〜。

私、ほんとは夜強いのだけど、朝がすごく弱い。
大体9時間ぐらい、たっぷり眠りたい。
ほんとは6〜7時間ぐらいで済めばいろいろできて嬉しいんだけど、
9時間より少ないのが続くと、だんだんおかしくなってくる。

仕事行くのに朝起きなきゃいけない時間が決まってるから、
夜まだ眠くもないのに大抵10時には寝る。
眠くもないのに変だと思うけど、まあ布団に入れば眠れる。

だから、足裏揉んで眠くなってうれしい。
眠くなったから眠るというのがうれしい。
ねむ〜。
おやすみなさい。
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by tsunagumono | 2014-02-20 19:42 | 日日

感動大安売り

感動話とか泣ける話とか酷い話とか、世の中にはたくさんあるけれど、そういううたい文句のものには疑ってかかる。
疑ってかかるなんて、ひねくれているかもしれないし、実際ひねくれているけど、
人とディープに関わる仕事をする者として、いや、この仕事に就く前からずっと、
わかりやすい物語をそのまま受け取らない感性というのは大切にしなければいけないものだと思ってる。

誰々がこうしてああ言って笑顔になった。などの常日頃のエピソードに対して、
第三者が早合点で勝手な解釈や、わかりやすい物語を与えて安心してしまってないか、
それは本当に当事者の気持ちを汲んでいるのか、
という事に、私たちはいつも気をつけていないといけないなあと思っている。

私自身、たとえば仕事場で、子どもたちの言動の裏にある心を一体どれだけ理解して接しているのか。
笑顔ひとつとっても、本当に喜んでいる笑顔なのか、不安解消のための笑顔なのか、それともまったく状況とは関係なく完全に自分の空想の世界の笑顔なのか。とか。

見立て違いだったと気づかされる事も多々あるし、気づかないままいってしまってる事もそれ以上に多々あるかもしれない。
誰か他の人が、全くの勘違いで子どもに接している姿を見る事もある。

こういう物語であってほしいという曇ったレンズを外し、できるだけ透明になって相手の事を感じつつ、同時に情の通うやりとりもしていきたい、という、大変に至難な事をしようと日々奮闘している。
自分の解釈の甘さも知っているだけに、常に自分自身や、世の中の多数の解釈を疑うという事をしていきたい。

それは、逆に言えば、この世界を信頼してるってこと。
感動する物語なんて与えなくても、もっとその奥にはありのままそのままの、繊細で多様な驚きや悦びが満ちている事に触れる経験もたくさんしてきたから。
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by tsunagumono | 2014-02-18 19:43 | 日日