カテゴリ:日日( 60 )

ジョセフ・クーデルカ展

ジョセフ・クーデルカ展/東京国立近代美術館、観に行ってきました。

すごくすごく、よかったです。
生々しい生(そこには常に死が隣り合っている)へ、
深く寄り添い共感しつつ、冷静に俯瞰する、
その両方の目線。

そしてとにかく写真が美しい。美しさにふぁぁーーってなる。

個人的には「ジプシーズ」と「カオス」が特に気に入って、何度も往復して観ました。

展示は明日まで。


帰りは美術館から新宿までてくてく歩いた。
震災の時もあるいた道。
靖国神社と防衛庁の横を通る。
500mごとにインド料理屋がある。
一歩一歩道を踏みしめて距離感や方角や土地の空気感を感じるのが好き。
気持ちよかった!

http://www.momat.go.jp/Honkan/koudelka2013/index.html
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by tsunagumono | 2014-01-11 19:24 | 日日

三学期スタート。



三学期スタート。
初日の今日は子どもたちと一緒に過ごしたのはほんの少しの時間だけど、
もうめっちゃくちゃ可愛くて楽しかった〜〜〜◎

一緒にいる間ずーっと、
心の底から笑ってて、花が咲いたみたいな気持ちでいる自分を感じてた。

こんなにずっと心底笑ってる状況ってなかなかないよなあとつくづく思う。
サービス業のスマイルじゃなくて、心の底から喜んでるの。それも毎日。
もちろん、時には困ってしまったり笑ってられないシビアな状況もあるけど、でもそれが避けるべき事なわけでもない。

そうそう、結局痛み止めは飲んでないのだけど、昨日までひどかった頭痛が今日は全く出てない。
この仕事によって、私はほんとに活かされてるんだなあと改めて思う。
活かしてもらってるからには、自分をほんとに活かさなきゃ、と思う年初でありました。

まだまだ空振りというか、思いと実態とが結びついてないような事がたくさんあるけど、千本ノックの勢いでガンガン行きたいと思います。
どうぞよろしぅな。
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by tsunagumono | 2014-01-07 19:28 | 日日

まぼろし



フランソワーズオゾン監督の『まぼろし』という映画が大好きで、
今までも2〜3回観てるのだけど、またDVDを借りてきた。

やっぱりよい。
すごくよかった。
前回観たのはたぶん3年ぐらい前だけど、やっぱり自分の変化で映画の感じ方も変わってくる。

見終わったあと感じた事をマシマ氏と色々話しあった。
映画や本で感じた事をお互いに人と話すのはすごく楽しい。
逆に観てない人に話すのは難しいので「よかった」「観て」としか言えないのがもどかしい。

そしてさらに
DVDにはなんと監督によるコメント映像と、主演2人のインタビューがあって、
よりいっそう面白みが増した。

さらに無声の短編2篇までついてて。
大満足でした。
この映画はまた何度も観ると思う。


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by tsunagumono | 2014-01-02 19:32 | 日日

あけましておめでとうございます。



今日は朝からとてもいいお天気で、うららかな日の挿すリビングでのんびり過ごしています。
届いた年賀状を一枚一枚嬉しく見させてもらってます。

お昼をすぎると、窓の外の河原にたくさんの親子連れが凧上げにやってきました。
平和を絵に描いたような光景です。

今年も、温かなものを皆が胸に感じられる一年でありますように。
どうぞよろしくお願いいたします。
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by tsunagumono | 2014-01-01 10:34 | 日日

奥の奥

春から通信制大学で心理学の勉強を本格的に始めるのだけど、
たぶんそれは通信制という事もあって、だいたいは言語を使って知性で理解して行くようなスタイルが多いのかなと予想している。

そういう部分も大事だと思うから勉強しようと思ったのだけど、
本当に好きなのは、奥の方というか、言葉の表面ではない所へと深く潜って行くような心の動きだ。

そういう奥っぽい心理学の流派(?)もあって、個人的に好むのはそういうものなのだけど、なかなか文字で学ぶのは難しいと思う。
文字から学べるとすれば、それは心の事を説明したような例えば学術書とかではなくて、詩とか小説とかの文学なのだと私は思う。

文学の他に、絵画とか音楽とか、芸術はそういう事をやってのけてしまうわけだ。
凄いなあとしみじみ思う。
絵や音楽がなんでもそうなるわけじゃない。
奥の事を感じる感受性のある人が表現したものがやっぱり心を打つ。
当たり前だけど、形が先じゃなくて、奥ありき、なのだ。

ああ、私ももっと奥を耕したいよー。
奥がなけりゃ、子どもと接しててもただの遊びだ。
それはそれでいいのだけども、もっと奥へ行きたい。
奥好きの蠍座だし(余談)。
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by tsunagumono | 2013-12-26 19:52 | 日日

まあ幸せなほうじゃのう

昨日は、
ステンレスシンクの角に目の縁を強くぶつけ、
お風呂上がりは全身に出る寒冷蕁麻疹でもだえ(←ここのところ毎日)、
おまけに虫歯が欠けて奥歯に大きな穴が開いてしまった。

夜は小津の「東京物語」を観た。
20年ぐらい前に一度見た時とは印象が全然違う。
一日、怪我や蕁麻疹や虫歯が重なった事もあったせいか、
すっかり私自身老いた者としての感覚で観た。

映画の中では私はたぶん子どもたちと同じぐらいの働き盛りの世代であり、立場なのだろうけど、
笠智衆と東山千栄子演ずる老いた夫婦に自分の気持ちが重なった。

夫「欲言やきりがにゃあが、まあええ方じゃよ」
妻「ええ方ですとも、よっぽどええ方でさあ。 わたしらは幸せでさあ。」
夫「そうじゃのう。まあ幸せな方じゃのう」



歯の大きな穴はさすがに放っておけないので、
さっき歯医者へ行ってとりあえず仮の詰め物をしてもらった。

歯医者から帰ると、先日受けた健康診断の結果が来てた。
おおむね良し、とのこと。

自分的にも、日常的にはあれこれ身体の不調やアクシデントもあるけど、
まあだいたいこんなもんだろう。
今後またなにかいろいろ不調が出てくる事があっても、
だいたいそんなもんだろうの「おおむね良し」だろうと自分でも思う。
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by tsunagumono | 2013-12-24 19:55 | 日日

京王線物語



京王線の駅に今貼られてるこのポスター。

昨日見たら、府中の小学校って書いてあって、
そしたら去年関わってた子が2人、最高のいい顔で映ってるのを見つけた!嬉しい!
他の子もみんないいお顔。

隣に並べて貼ってあったのは、作曲家の湯山昭さんだった。
「おはなしゆびさん」や「あめふりくまのこ」のね。
京王線沿線に住まわれてるんだ。
これもなんかすごく嬉しい。

首都圏にはいろんな電車路線があって、それぞれにすごくカラーがあるのだけど、
あちこち他の線に乗るたびに、京王線は乗ってる人の雰囲気がすごくいいなあって毎度毎度改めて思う。

この「京王沿線物語」シリーズを見ると、その一人一人の生活者としての物語が紹介されていて、ますます京王線沿線に暮らしている事に愛着が湧く。


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by tsunagumono | 2013-12-23 19:56 | 日日

みえてくるもの。

いまの仕事を始めたことでできつつある新しい視点でこの世界を眺めてみると、今まで見えてなかったものが少しずつ見えてくるようになったのを感じています。
まだその視点は荒々しくて幼いけれども、今までは見えてさえいなかった事にびっくりもしています。
だんだん見えてくる様子は、なんだか小麦粉がふるいを通してふわっとした細かな粉になる様子に似てるような。
一袋、とかひとさじ、とかじゃなくて、ひとつぶひとつぶがあったんだ!みたいな。笑
ひとつぶが見え始めると関連していろんな事につながっていって。
いまその内的探求に夢中です。

思えばこの視点は、この仕事を始める前から自分自身の体験でずっと育んで来たものだったんだけど、今度は障害者(児)の支援者という立場に変わり視野の画角が大きくなったことで、また見えてくるものがあるのかもしれません。

まだ言葉にできることは少ないけれども、少しずつつながっていって私の身体に染み込んだそれが、今度は暮らしの中に染み出していく、みたいな風に、日々の行為やまなざしとして体現していきたいな、と思っています。
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by tsunagumono | 2012-07-28 11:19 | 日日

お久しぶりです。

わあ、このブログのことをすっかり忘れていて、
久しぶりに開いてみたら雪の写真・・・。くすくす。
いまは、梅雨。
なんと、三ヶ月以上もほったらかしにしていたのですね。

なんだかずっと長いこと潜っていましたが、
4月には夫の個展に合わせて名古屋に帰省したくさんの友達にも会い、
5月からはこどもたちと関わるお仕事も始めました。
こどもたちとの日々がもうほんとうに楽しくて楽しくて、すべてはその瞬間にあって。
まだまだ始めたばかりで昂奮状態でもあって、うまく言葉にならないけれど、
とにかくこどもたち全員の事がもうこれは恋なのでしょうか、ってぐらい大好きで。
子育てもしたこともなければ、今まで特別子どもが大好きだったわけでもない私が
何故かいま、こうして彼らに出会えて毎日を一緒に過ごし、こんな気持ちになれてることの幸せを、いのちの不思議さや、出会いの不思議さを、かみしめています。

先日見かけた風景。
坊主がひとり。
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by tsunagumono | 2012-06-16 19:34 | 日日

風の強い日に。その2

雨も風も日照りも全てあって命が育まれるこの地球。
それはまさにそのとおりで、今まではそういう考えを自分の中心に据えて、どんな状況でも感謝と喜びとともに受け入れようとしていたけど、どうも無理があることに気がついた。

どんな荒れ模様でも美しいとか楽しいと思うこともあるし、いやだなー勘弁してくれとか、恐ろしいとか思うこともある。気持ちなんて一瞬で見事にひっくり返ることもある。

恐ろしいほどの風に体を強ばらせた後に、太陽が穏やかに顔を見せるとやっぱりほわあ〜と気持ちがゆるんで嬉しくなる。感謝が自然にじわ〜っと染み出てくる。そういう素直な体感を大切にしたいと思うようになった。

外部の変化に抵抗せず柔軟に受け入れることばっかり今まで頑張ってきたけど、頑張ってる時点でずいぶん抵抗していたわけで(笑)、自分自身の気持ちや体の変化に抵抗しないということも身につけつつある今日このごろでございます。
これすごい大きいことだと思ってる。
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by tsunagumono | 2012-03-30 20:22 | 日日