カテゴリ:日日( 60 )

風の強い日に。

風が恐ろしく強い。
うちは川沿いなので特にすごいのかな、窓の外が気のふれたような不安定な音を立てている。
音の高さ、強さがめまぐるしく変わり、狂人がテルミンを演奏してるようにも聞こえる。

私もなんだか発狂しそうなしなさそうな。
台風のときなんかはかなり楽しい気持ちになるんだけど、今日は妙に神経に障る。
じっとソファに座って、気楽な音楽をかけたり温かい飲み物を飲んだり本を読んだりして気を休ませてる。けど妙にぴりぴりする。

アーユルヴェーダ的に言うと私は典型的なヴァータ(風)気質らしく、この強風でそれが過剰に増大してるのかもしれない。

ソファにじっと座りながら風を受ける窓枠の意識になって遊んでみる。
イタイほどの体感。
ただ風を受け止め耐え忍ぶのみだ。

こんどは風の意識になってみる。
む、難しい。

いったい秒速何mなの、
いろんなものにぶつかりながら、あっという間に全く別のはるかかなたの風景へと飛んでいってしまう空気の一団のようなものに、じっとしながら一体感を持つのはとても難しいな。

さっきカラスが暴風にもみくちゃにされるのをまるでおもしろがるようになすがままに飛ばされていた。
まさに風と一体になってた。

私はせいぜい上からまるで天気図のように風の行方を追うイメージをするぐらいしかできないな。
いかん、ついつい風に意識を持って行かれてしまう・・
換気扇は自主的に高速回転しっぱなしだし。

ちょっと風が収まる瞬間がときどきあって、そうするとものすごく楽になる。
体中の力みがとれて呼吸も深くなって気持ちも楽になる。
どれだけ風に影響されてるんだ?!と自分自身びっくりですよ。
気象に左右され過ぎ人間。
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by tsunagumono | 2012-03-30 20:21 | 日日

今日みたいろいろなもの

きょう駅前の並木道を歩いていたら唐突に露天カツラ屋が現れた。
アイビーの茂る路肩の植え込みに棒を2本刺してひもを渡し、茶髪や黒髪や白髪まじりや直毛やカールなどとりどり20個ぐらいひっかけてあった。
お祭りの出店のお面屋さんか綿菓子屋さんのディスプレイとまるで同じだった。
チラッと見ながら通り過ぎると店主と思われるおばちゃんが品定めするように私の髪を見ていった。
ぶら下がった札には5000円と書いてあった。



クロッカスの色使いと鳥の羽根みたいな刷毛目文様がなんどみてもこの世のものとは思えないほど鮮烈で、中心でオレンジ色に光るめしべは昼間の太陽にも劣っていなかった。



花から花へと移動するみつばちは前足を上手につかって顔や手足やからだについた花粉を丸めこすりつけると、後ろ足にはめた黄色いわっかはどんどん大きくなっていった。



きょうは焼きソーセージみたいに地面をごろごろ転がるこどもを何人もみた。

今日みたもの連続投稿おしまい。
今日もよい一日でした。おやすみなさい。
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by tsunagumono | 2012-03-29 20:19 | 日日

東京に暮らして生きて感じたこと

生まれ育ちの名古屋から屋久島、そして東京と、暮らす場所を移動してきて、東京暮らしも一年を越したけど、いま、ここ東京での暮らしが本当に楽しく快適で、好きだ。
あっちよりこっちが良いという比較の話ではなくて、いま、ここでの暮らしがとても好き。

下町からファッション街から閑静な住宅地から、街ごとに風情の異なる様はさすが江戸!と未だにとても新鮮だし、
自然だって身近にたくさんあると私は感じるし、
質の高い展覧会やライブなど人の作り出す文化的で美しいものは毎日そこかしこで溢れてるし、
モノだってきめ細かなニーズに合わせてなんでも揃うし、
穏やかで過ごしやすい気候だし、質の高い医療も充実しているし、暮らしてみたら想像をはるかに上回る素敵な場所だった。
煩悩の多い者にとってはパラダイスだ。

そういう人間の飽くなき欲望がこのどうしようもない格差社会を作り上げてきてしまったのだ、とも言え、一時は自然とともに慎ましく生きようとしていた私も、今ではその腐った社会を押し進める一味に舞い戻ってしまったのかもしれない。
けどほんとは、なんというか、いままでだってひとときも休まず私は一味だったのだ。と今では思う。
使命感を持っていた頃は、自分は社会を善き方向に向けようと尽力している一員だと思っていたけども。

本当に好きなこと、やりたいことをして幸せと感じている気持ちを、だれが強制的に教育的に変えられるだろう。
また、嘘や巨大な悪にからめとられている者に対して、本人の深いところからの意思によって以外に、だれが引きはがす事ができるだろう。
私がいろんな場所で暮らしてみていろんな事を経験してはじめてわかったことがたくさんあったように、本人の実感以外はほとんど何も有効ではないように思う。

今のこの世は、ある面から見れば腐ってるかもしれないし、ある面から見れば好戦的かもしれないし、ある面から見ればとても平和であるとも言える。
腐ってしまっているのは、一部の誰かのせいかもしれないし、全員で積み上げてきたものかもしれない。

でも、心の底から戦争だけがしたい人がいるかな。
心の底から人の不幸だけを喜ぶ人がいるかな。
こどもの笑顔を見て、思わず顔がほころんでしまうようなそういうものって、人が標準装備として持っている生命の贈り物だと私は思っている。
単純で稚拙だけど、それが私の実感だし、信じたいと思っている事なのだ。
生きて病んで死んで行く喜びと哀しさ、ひっくるめてを味わいたい。
何が言いたいかわからなくなっちゃった。
つまり、みんな好きよ。ってこと。かな。
いや、、、別にそんな事を言いたかったのでもなく。
今の暮らしが楽しくて幸せだってこと。
なんかものすごく長くて熱くなっちゃったなー。まいいか。笑
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by tsunagumono | 2012-03-26 20:16 | 日日

体の贈り物

レベッカブラウン『体の贈り物』読了。
エイズ患者を世話するホームケア・ワーカーを語り手とし、彼女と患者たちとの交流をめぐる物語。

今では死を待つ彼らも、かつては健康に暮らしていたのだ。
進行していく病、近づく死に対しての葛藤、受容、落胆、、、。
そんな中で感じる様々な贈り物。
平易な言葉使いで、感情に流されすぎる事なく淡々と描かれているのだけれど、
息、汗、声、肌、匂い、湿り気、、、そんな体で感じる生の感覚が繊細に伝わってきて、全員を抱きしめたくなった。
だけど、実際に彼らを私は抱きしめられるだろうか・・・。

フランソワオゾン監督の「ぼくを葬る」に通じるものを感じた。
死というものは、あるいは救いなのかもしれない。

図書館で借りてきたのだけどこれは買って何度も読みたい。
めちゃくちゃ良かった!!!今まで読んだ本の中でも指折りベストにイン!


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by tsunagumono | 2012-03-26 20:15 | 日日

安野光雅

昨日行った安野光雅さんの展覧会では「旅の絵本Ⅴ」の原画がすべて展示してあって、同じ本も購入してきたのだけど、
原画の中には、人々に紛れ込んで描かれていたポパイとオリーブが、本のどこを探してもいない。
大人の事情で消されちゃったかな。
シリーズ他の本に、スヌーピーはいたりするけどこっちは大丈夫だったのだろう。

他にも、原画だと一枚の大きな絵でも、本だとページの真ん中で切れてしまうから、案外肝心でちょっとブラックな部分が中央のとじ部分にあたって見えにくかったりして、それも安野さん計算の上でなのかな、とかあれこれ想像すると楽しい。
そういう意味でも原画をじっくりと観られて良かったなあとしみじみ思う。
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by tsunagumono | 2012-03-25 20:14 | 日日

長所短所

朝一番のボーッとした頭で自分のことを考えると、怠け者、皮肉屋、気分屋、、などなど、欠点ばかり思いつくから、いやいや、長所を探してみようよ、と考えてみた。(笑)
すると真っ先に(そして唯一)出たのが、アトピーであること、だった。
これさえなければ、ってあんなに忌み嫌ってたアトピーを、自分の長所だといつのまにか思うようになってるのにびっくり。
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by tsunagumono | 2012-03-23 20:13 | 日日

インドな

クミン+塩味のクッキー食べたらカレー欲がむくむく。
よぉし、今日は久しぶりにカレーにするわよ〜〜〜♡

クミンとニンニクと油でじわっと香りをだして、
タマネギ炒めてターメリック、
具いろいろ+トマト+水少々+塩でぐつぐつ蒸し煮、
コリアンダー、チリペッパー、ブラックペッパー入れてぐつぐつ
仕上げにガラムマサラ。
な感じで今日は作ってみました。いい匂いです。
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by tsunagumono | 2012-03-19 20:12 | 日日

短距離的な



今日は残りご飯があるから雑炊にでもしようかと思っていたら、夫がチャーハンが良いなと言う。

私はチャーハンとか炒め物を作るのが苦手で、どうも上手くできない。
短距離走とか激しい球技と同じ理由で苦手なのです。

ということで今夜のごはんは短距離飯担当の夫に任せました。
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by tsunagumono | 2012-03-15 20:11 | 日日

ねむ

眠い・・この眠気で五枚重ねの瓦をも溶かすことができると思ふ
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by tsunagumono | 2012-03-12 20:09 | 日日

白湯デビュー

白湯が美味しい。
プラスチックの給食の器で何度も飲んだ覚えがある、たぶん保育園時代。そのときの白湯はぬるくてなんだかなんとも言えないおいしくない味で嫌いだった。たぶん器もよくなかったのだと思う。
その記憶で、ずっと白湯は不味いものと思い込んでいた。
ここ数年、自然食界隈でたくさんの人が白湯を飲んでてとても良いと言ってるのも知ってたけど、どうも敬遠してた。・・・のだけども!
先日友達に連れて行ってもらったアーユルヴェーダのカフェで白湯が出されてその美味しさに感動。
ごくごくごくごくするるるる。なんて美味しいのでしょうか。からだも違いを感じてる。

ようやく白湯デビューです。
身体に良いといわれる成分が入ったなにかよりも、この純粋な白湯を、いまとても身体が求めてる感じがします。
最近リニューアルオープンした近所のスーパーが、逆浸透膜の純水の無料サーバーを導入したので、ありがたくボトル持ってせっせといただいてきます。
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by tsunagumono | 2012-03-11 20:09 | 日日