カテゴリ:日日( 60 )

雑感。

高速道路のジャンクションみたいな感じ。いま。
なにかと遠く分離していく感覚と、なにかと合わさっていく感覚と。
それが激しく起こってる地点。そういう感じがものすごくする。
怖さと、安堵と、両方ある。





ふと左手の指先の匂いを嗅いだら何故かサキイカの匂いがし、
右手を嗅いでみたらさっき食べたみかんの匂い。
両手合わせて嗅いでみたらなんか癒された♡





さいきん夜になるとヒョイッヒョイッヒョイッヒョイッって鳴く鳥がいる。だあれ。
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by tsunagumono | 2012-03-10 20:08 | 日日

シンクロ

先日、『いやいやえん』を図書館で借りて読んだ話をここに書いたけど、遠く離れた友人がまったく同じ日に図書館でいやいやえんを借りて読んでたことがさきほど判明。
こういうのを世間ではシンクロと呼ぶ。
液状化現象。マーブルもよう。
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by tsunagumono | 2012-03-09 20:07 | 日日

コゲラとねじまき鳥

少し前に、裏の公園でコゲラ(きつつき)に会った話をここに書いた。
コゲラ自体は愛知や屋久島にいたときにもよく見聞きしていたのだけど、あの「ギイー」という鳴き声を聴いて、ゼンマイを巻くような音だと感じた事は今までなかった。
だけどこの前見かけたとき、それはゼンマイだかネジだかを巻いているとしか例えようのない音だなあと初めて思って、なんとなく今まで知っていたコゲラとは違うものに出会ったような気がしていたのだった。
もっと言えば、コゲラという姿かたちのあるものではなく、そのように現れた別のものに出会ったような感覚というか・・・。

実は少し前から村上春樹にものすごくはまっている。
もちろん彼の作品は昔にもいくつか読んだことはあるのだけど、とくに村上フリークだったわけではなく、なのにとにかく半年ほど前に突然、そしてものすごく深く、私の中にすっぽりと入ってきたような感じなのだ。

未読だった『ねじまき鳥クロニクル』を昨日から読み始めているのだけど、読み始めて初めて「ねじまき鳥」という言葉がどすんと入ってきた。
「ねじまき鳥」というのが種としてコゲラを指しているかどうかはさておき、それは私の個人的体験と深いところで合わさったというか出会ったというか・・・。

まるで、地下にあった扉を何気なく好奇心で開けてみたら、そこにとてつもなく大きな空間があって、進んでいくとそこには村上さんの描いた絵がいくつか飾ってあって、でもそれはすっかり存在さえ忘れていた私の本当の姿だった、、みたいな・・・。

さらに、ねじまき鳥を読み始める前の日にYoutubeを適当に探索していて偶然見つけ、ものすごく気に入ってその日に100回ぐらい聴いたクラシックの曲があったのだけど、その曲も物語の中に重要な役割として出てきてしまった。心臓がばくばくした。

すっかり村上異次元ワールドに引きずり込まれてしまったようだ。
とことん潜ります。ゆっくりと深く。

いつかだれかと村上ワールドについてじっくり語りたいな。
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by tsunagumono | 2012-03-08 20:07 | 日日

レコード屋にて

きょうはある展覧会を見ようと出かけたのだけど、なんだか途中で気が変わって久々に新宿のタワーレコードに行った。
わたしは20〜30代にかけてとある輸入CD店でバイヤーをしていた。担当ジャンルの売り場は全て任されて、バリバリに楽しくやり甲斐のある毎日だったのだけど、今日売り場の棚を見てたら、よくやってたなーと驚いた。
次から次へと出される新譜、どんどん発掘される旧譜、あれこれの国からの輸入版、映画や美術やテレビやらの全ての文化との関連、流行、プロデューサーやらレーベルやらエンジニアやら…。当時はそうやって芋づる式に世界を広げていくのが楽しくて仕方なかったのだけど、一体どんな情報処理能力だったのだろう!
あるときからその情報処理に心身共に追いつかなくなって辞めたのだけど、これを駆け抜けたのだなあとお婆ちゃんのようにしみじみしてしまった。同じ自分とは思えない。
お店でする試聴も、いまや数分も耐えられない感じなのだけど、ひとつだけ、ブラームスのピアノ曲で地味なんだけど好きなのがあった。弾いてみたくなって、帰りに本屋さんに行って楽譜を眺めた。
結局なにひとつ買わずに今帰りの電車に乗っている。
スーパーでも寄って帰るか。
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by tsunagumono | 2012-03-05 20:05 | 日日

雑感。

18:16
一日中降る雨と溶けた雪と増水した川と屋久島から送られてきたみかんの水分とフェイスブックで見る外国の海の写真と息をはぁーってしたときの白いのと。私は水の通り道。今からお風呂入ります。




今日の雨で雪はすっかり溶けてしまった。川の水は海に向かってだうだうと流れている。
黄色く枯れていた河川敷の芝に、少しずつ緑が芽吹き始めているのが濡れて一層よくわかる。
屋久島のMさんからたんかんとお庭の甘夏が届いた。濃厚な甘酸っぱさを味わいながら、あの素敵なお庭と今の時期本当によく降る雨を思い浮かべる。

雨のせいか、きょうは時間が過ぎるのがいつもよりゆっくりな気がする。
夫のHPの更新作業をしたり、村上春樹の「そうだ、村上さんに聞いてみよう」を読んでクスクス笑ったり、来週来日するらしい好きなブラジルのミュージシャンの動画を見てライブに行ったつもりになったり。
あしたは晴れるみたいですね。お米買いに行かなくちゃ。

お米の炊けるの待ってます。今夜は豚汁とシュウマイと蓮根のサラダです。
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by tsunagumono | 2012-03-02 20:28 | 日日

いやいやえん

急に読みたくなって図書館で「いやいやえん」を借りてきた。約40年ぶりに読んでいる。
読みながら、「ぜんそくりょく(全速力)」という言葉をこの「いやいやえん」で初めて覚えたことを思い出した。
当時ひどい喘息っ子だった私は、「ぜんそくりょくで泳いだ」という文を、「喘息でゼエゼエなるぐらい思い切り泳ぐこと?』と母に聞いたら笑いながら教えてくれたのだった。
しげるちゃんは最高だし、お話もすごく良い。いい本だなあ。
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by tsunagumono | 2012-03-01 20:27 | 日日

大雪の翌日。

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昨日はたくさん雪が降った。

止むことを知らないんじゃないかと思うほど、

ずっとずっと降り続けていた。



きょうは、あたたか。

すっかり晴れた日差しの中、

屋根や電線からぼたぼたと溶け落ちる水の音。


晴れと、水の落ちる音の組み合わせ。

雪の持つ時間が作り出すマジック。



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植物の鉢を移し替えて、ミシンを少し踏む。

少しずつ助走するように春。




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by tsunagumono | 2012-03-01 16:16 | 日日

雑感

晴れたあたたかな陽射しと、屋根や電線からぼたぼたと溶け落ちる水の音。
雪の持つ時間。

植物の鉢を移し替えて、ミシンを少し踏む。少しずつ助走するように春。
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by tsunagumono | 2012-02-29 20:27 | 日日

ギイー

裏の公園で「ギィー」というぜんまい仕掛けみたいなあの鳴き声が聴こえたので見上げると、コゲラ(キツツキの仲間)が木の幹をつつきながら上へ上へとよじのぼっていた。
じーっと姿を眺めていたら、別のところから少し調子をつけた「ギィー」が聴こえたと思うと、ピックアップするように近づいて二羽一緒にあっちへと飛んでいった。
公園沿いの住宅の庭の梅の木にはめじろが機敏に跳ねていた。
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by tsunagumono | 2012-02-26 20:25 | 日日

雑感

電車で向かい側に座ってる三歳ぐらいの男の子がお父さんのひざにもたれて半分眠りそうになりながらこっちを見てる。
あまりに可愛くてニコッと笑ったら男の子も寝入りそうになりながらニコッと返してくれて、そのやりとりをさっきからずっと繰り返してる。
しあわせ。



目の錯覚で、ウネウネしたり回転したりして見える画像がよく出回ってるけど、全くと言って良いほどそのように見えない(普通に止まってる平面的な絵に見える)からちょっと残念。
頭をぶんぶん振って見たり、目を細めてみたり、ハッと振り返って見たりしてもだめ。昔は動いて見えてたような気がするのだけど・・。どうしてだろう。見えない人いますか?
すごくどうでもいい話題だけど。



ぬああ〜、今日は丸一日パソコン仕事でした。
マシマ氏の名古屋の個展のDM作り。
PhotoshopやIllustratorの扱いも随分なれてきましたが、まだまだ思い通りにはスイスイできず、「こうしたい」の表現するのに四苦八苦です。が、楽しい。
今月末ごろ印刷が上がってきたらあちこちに発送です。

一昨日整体で教えてもらったストレッチポールがあまりにも気持ちよく、すぐにポチっとして今日届き、ただいまゴリゴリに凝った背中と胸をゆるめ中。
これでゆるめた後、堅い床に寝転ぶと、まるで生クリームの上にうずまっているようなフィット感にはおどろきます。
いままで堅い堅いと思ってたのは床ではなく、なんと背中だったのか!
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by tsunagumono | 2012-02-23 20:23 | 日日