赤信号で。

さっき小さな交差点で信号待ちをしてた時のこと。

真っ赤なジャケットのお父さんと手をつないで、同じく真っ赤なジャケットの3歳ぐらいの男の子が私の横に。
あ。私も真っ赤なジャケット・・・。

目を見合わせてちょっと照れる。

そしたら、今度は道路の向かい側に真っ赤なジャケットの若い男の子がやってきた。

赤信号を待つ真っ赤ジャケットの4人。。。。
他に、人はいない。。。。
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# by tsunagumono | 2014-03-03 19:51 | 日日

カタツムリが食べる音。名も無き小さな者。

『カタツムリが食べる音』読み終えました。
難病に冒された著者が、家にやってきた一匹のカタツムリに救われたように、
私は病に倒れた2001年の初夏、毎日歩き回った森のアジサイに救われました。

この地球の上で同じ時を、何も言わず一緒に生きて励ましてくれる存在を見つけた時の感動が、今の今までずっと私を引っぱり続けてくれています。

アジサイとの出会いの感激を人にも伝えたい!と、その後、森の案内人となり環境教育や森林療法に携わり、
そしていま、障害を持つ小さな子ども達と過ごしている事、
それらの中に感じるものは全て、アジサイとの出会いから繋がっているという事が、自分の中でとてもはっきりしています。

名も無き小さき者。
アジサイもカタツムリも子どもたちも私も、それぞれがかけがえなく、平等に存在する聖なるもの。
それら全ては、ひとつの「神」のいろんな現れとして存在すると思っています。

それらは平等でありながら、平等でなく、
特別でありながら、どれ一つとして特別ではなく。

特別なものではない、名も無き神の姿とのひとつひとつの出会いに感激していたい、というのが、アジサイに命救われてからのずっとの思いです。

とても静かな本でしたが、ここ十数年の思いをおさらいしたかのような爽やかな読後感です。
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# by tsunagumono | 2014-03-02 17:48 | 日日

カタツムリが食べる音

最寄り駅にあるK書店は、すごく好きな本屋さん。

店内にいくつか好みの棚があって、そこに立つたびにむんずとハートを鷲掴みにされる。

何冊か激しく惹かれる本があったけど、手にとって数ページ立ち読みしたらあっという間に引き込まれてそのままレジまで持っていってしまったのがこれ、『カタツムリが食べる音』。

難病に苦しむ著者のもとにやってきた一匹の小さな生きものとの暮らしのお話。
「よわいちから」の匂いがしてくる・・・。

装丁も素敵。
カタツムリの齧った穴があいてます♡

カタツムリが食べる音が聞こえてくるような速度と解像度で、読もうと思う。
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# by tsunagumono | 2014-02-28 21:28 | 日日